コロニアル屋根の葺き替え

2020年4月29日

20年前に工事をした方から「外壁はまだ綺麗だけど、屋根がみすぼらしくなってきて、業者が毎日のように来るので見てほしいの!!」と連絡があり行ってみると塗装の防水効果は生きていましたがコロニアルの宿命である防水ルーフィングの寿命を確認したので現状をよく見てもらい、葺き替えをご提案させて頂きました。使用材料はニチハ横暖ルーフのプレミアムα、この手の材料を色々見たり使ったりしてきてその中でも一番しっかりしていると判断したからです。施主さんが、「外壁が20年も経ってまだピカピカひかっているので(隣近所と比べても一目瞭然、みんな2~3回塗っているのよとの事)安心して任せられるわ」と、その場でお願いしますと依頼され、これほど信頼して貰えるのは職人冥利に尽きること、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。紆余曲折する中で自分の信念を貫いた思いが生をもった瞬間です。  追伸・・・今回、外壁と帯板(こげ茶部分)はまだきれいなので塗っておりません。水が当たらない事と塗料の選定と膜厚によって、此れだけの結果が出せるのですね。

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