パワーボードの塗替えの場合、細孔があるかないかで工事の仕方が変わります。
カタログの裏に書いてある仕様は基本で
ボードにも色々な種類、下地の状態があるので当然正しい処置が必要です。
塗替えて何年かして膨れや剥がれの事故が一番多いのがパワーボードです。
細孔が見られた時はシーラーを使用し、弾性の少ない塗料を上塗りにかけるのが、
事故を防ぐ上で現在一般的に用いられている工法です。
が、それですと欠点があるので、うちの場合は他の工法でします。
それと今日は私の腰袋の中身を本邦初公開します!
七つ道具ならぬ十道具です。向かって左から、
1)中身をNBに入れ替えた携帯用防水シール。初めに防水はするのですが写真にもあるようにどこで必要になるか分からない。
高い所で誰も見ないからと見て見ぬ振りは出来ないのでこれは必需品、常時携帯しています。(必要な時無ければ、後では話にならない)
2)コーキングの先、先の大きさを変える時に使う
3)プラスチックヘラ 先が柔らかく綺麗に仕上げる。
4)ダスター刷毛 ゴミや塵を掃除掃除するのに使う。柄の部分はテープ抑えになっている。廃盤品
5)カワスキ 一斗缶の蓋を切ったり、塗膜を削ったり色々
6)ドライバー 先の大きさが違うものとインパクト用の新しい予備
7)ハンマー 軒天や板金の釘が出ているのをなおす。
8)目の違うヤスリ 下地や痛み度合により使いわけます。あと足付けといって密着を強くするときに使ったり色々
9)電工テープ 10年以上経って古くなって痛んだアンテナ周りや劣化した電気の引込み線の補修等。
見てて危なげなのはこれで直すと云うかまき直す。
10)紙テープ 養生や直線だし、仮止めしたり色々
以上、私の腰袋の中身でした。(^_^;)