実録塗り替え日記9) 破風板板金巻き工事

2020年5月12日

5月12日(火)
今日は破風巻き工事をしました。
塗り替えでお伺いすると、破風板が木製の場合、九分九厘ペンキが剥がれています。
これは木の伸縮率にペンキが追順していないのと
イオンが合っていないケースがほとんどなのです。
ですので本当の原因は経験ないし研究不足からきている様に思われます。
この状態で塗装してもかさぶた状になって、綺麗に仕上がりません。(写真を掲載しておきます)ですので
以前は塗膜をランダムサンダーで全て削りとり下地を作りペンキを3~5回塗って仕上げていました。
(どうしても塗装で仕上げたいと云う場合は、うちでは何十年経っても剥がれない工法を確立してます。ご要望があれば現場案内致します。建設会社の方は必見だと思います。)
しかし、費用面と耐久性を考えると、板金で巻いた方が綺麗に安く長持ちするので最近では、このような工事をご提案しています。
(値段はそんなに高くはありません。鋼板はガルバの3倍耐久性があると言われているSGL鋼板使用)

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