2021年8月15日
今日は、雨漏れしているので見て欲しいと電話をもらい、漏れている現状確認が
とても大切なので、1時間後に現場入り散水調査を始める
散水調査は晴天時にする場合と雨天、今日のような雨が降っている状態で
する2通がある。両方とも情報を集める為に必要。
というのは、雨漏れヶ所の発見は水が伝わる時差を知ることがポイントになることが
多いいからです。(少量の漏水の場合、赤外線探知機は木造ではほとんど役に立たない)
多くの場合、壁内部を水が伝わり漏水箇所までどの位時間がかかるか
早くて10分、遅ければ2時間近くかかったケースも
ボタボタの漏水は簡単に止まる事が多いいが
今回のような滲み出る少量の漏水は結構難しい、それでも数時間で
侵入ヶ所を特定、確認作業も出来たので、あとは晴天の日に原因ヶ所を修理する予定です。