外壁の色をきめるとき

2021年11月7日

 

 

壁の色は施主さんの希望の色と、

 

サッシや瓦のような塗装できない部分の色との調和、下地の模様や凹凸に合った色彩調合等

 

いろいろ考える事が多いいのですが・・・

 

実は家だけではなく、庭や門塀まで含めてたバランスも重要なことで

 

建物一点をだけに集中し過ぎすると、全体のたたずまいとの調和が忘れがちになってしまいます。

 

 

そして軽視できないのが色が人に与える影響

 

よく、「汚れが目立たない方がよいから・・・」と言って、そのことを色決めの上位にする方がいらっしゃいますが

 

その心配は当店では不要です。

 

心配無用と言うのは、30年以上経験でお話してますから・・・

 

例え白色でも10年先を見て、汚れの付きづらい塗料を使い、きれいな状態を保つようさらに細工をするようにしてます。

 

え~ほんとかよ~( ´∀` )と、信じられない方は信じて頂かなくても無くても結構。

 

ただ、ものつくりに携わっている者が、自分の作品、

 

自分が手掛けた家がみすぼらしくなることほど不愉快で嫌なことはないので

 

その点は安心して任せて下さい。

 

それよりも、毎日見るものですから、知らず知らずのうちに心に与える影響が大きいのでそちらを優先させて考えて頂きたいです。

 

色の影響は長い年月で客観的に見ていて人に与える影響が大きいのを痛感します。

(例えば落ち込んでいる気持ちになって見て下さい。そしてそのあと、黒・白・黄色・・・何色でもよいので、ひとつひとつの色を見て、

ご自分の気持ちがどう動いているか心を見て下さい。面白いですよ~♪^^)

 

参考までに・・・今工事をさせて頂いているお宅の写真です。

 

 

向かって右が下塗り塗装がしてあり、左が中塗り塗装が終わったところ、中塗りと上塗りは同じ塗料を使用するが

サイディングの柄と色(4色調合)は清潔感と高級感がマッチしていて個人的には好感がもてる。

※調合出来ない塗料もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このページの先頭へ戻る