・できるだけPCで御覧ください。
抜けるような青空、気持ちよい日が続いています。^^
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・上塗り工事にはいります。
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・色がわずかに違うところで、2回目と3回目の違いが分かるでしょうか?
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帯の部分を残して、上塗り工事が完了。
ここで、帯を塗らないのも、じつはわけがあります。
これから帯の塗装に入りますが、
下地が大粒リシン(大き目の砂粒)の為、普通のテープでは凸凹して直線が出ませので、特殊な伸縮テープと専用の道具を使用。
まず、下地つくりのため軽くヤスリ掛け作業。
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やはり、適材適所で専用のテープを使わないといけません。 このテープは伸びるように作られてます。
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・ローラーは、柔らかいゴムで出来ています。
このローラーで押さえると下地とテープの隙間が無くなり塗料が滲まない為、綺麗な直線がでます。
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中・上塗りの2回塗装、必要ヶ所はさらに余分に塗り重ねます。
テープを取ると・・・
ビシッと、直線が出ます。
それとあまり気にしていない方が多い様ですが、テープを貼る位置も重要で、上下8ミリ程度の違いで全体のキレイさが違ってみえます。
帯のぶぶんは、わかりずらいので・・・^^
参考までに、普通のテープで施工してたものと、比べて頂くと分かりやすいかと思い載せておきます。
例)普通のテープの場合は下の写真のように塗料がテープの下にまわってしまいます。
上下2枚の写真は当社の施工では御座いません。
下の写真は当社施工。
比べて見て頂ければ分かりやすいかと。
下の写真はテープすら使っていない現場で、見切り部をローラー塗りしただけ、これは、チョット~?・・・(^^;)
・上の写真はもちろん当社の施工では御座いません。比較のための参考例です。
下の写真は当社で施工。
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これで、ALCの外壁塗装が完了しました。
と、言いたいのですが・・・
ご主人様から、ご質問があった横溝の最上段に割れているように線が入っている部分と、
中央部分の針で刺したような穴について。
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・中央部分。
大体の察しはついていたのですが、念のためメーカー技術を呼んで確認。
結論は、凸凹面は専用のローラーで施工すると、肉厚がつくためどうしても多少ローラーに含まれてエアーがでてしまうとの事。
数的には少ない方で、塗膜にはまったく影響がないそうです。横溝の割れているように見えるのも肉付きの問題で心配なしとの事です。
ご安心下さい。穴の補修も致しました。
それと、ご主人様から「どこの家でも瓦の釘はでているのですか?」」と、ご質問のあった件ですが、年数が経つと10件中8~9件は
下の写真の様に釘は出ております。ご主人様の家が特にというわけではございませんので、ご安心下さい。
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