2023年4月21日
妻が、きのうからお隣の壁の中で子猫が泣き続けていて、母猫が前をウロウロしている
様子を見に行ったが正確な場所がわからないない、もう二日も泣き続けているので心配とのこと。
それで、わたしをニャンコ救出隊長に任命するから救い出すようにとの命令が下されました。
ですが、どこにいるのか特定出来ないのではどうにもならず騒音のない深夜にウロウロ
やっとこ分かって良かったのですが、わたしの体力は限界ヘロヘロです(笑)
ですが、子猫の事を考えると、この高温の中、鉄板サイディングの間に閉じ込められて恐らく限界状態
通常、食べ物は一週間、水は三日が生命維持の限界と言われています。とすると
高温による脱水症状、子猫の体力を考えると明日がギリギリ限界値。
「救えるといいなぁ~」と考え睡眠取るも夢に出て来やがって(>_<)うなされながら寝れたのは3時間。
翌朝ボアスコープ(仕事で使う壁内部を見る内視鏡のようなカメラ)で居場所を確認して、
怖がらせないように、そ~と手ノコで音をさせず軒天を切断し、神経をすり減らしながら悪戦苦闘の2時間半、疲れてお茶をしているとこちらの心配をよそに、「どうかしたの~?なんかあったの~~?」と、ケロッとした顔で出て来て毛繕いし去って行きました。
あ~~、わたしは後片付けの事を考えると気が重いのに・・・
「ネコちゃ~ん、恩返しはいらないからね~~♪」
どうせ、ネズミとかバッタとか猫じゃらしなんだろうから・・・ジブリ見てるから知ってんだ~。(笑)