2024年2月22日
先日、運転中にラジオで懐かしい
GLAYの曲がかかって、熱唱していたら
窓が数センチ空いていたのを忘れ
信号待ちで横に止まったカップルに笑われてしまいました。
いや~~~、これはかなり、恥ずかしかった~~・・・(+_+);
さて、いま工事をしている現場の話です・・・
お施主様の判断が正しかった例です。
通常、
これだけ勾配があると、雨水の水捌けが良く、屋根は傷みづらいものなのですが屋根にあがって一見、なんの変てつもない笠木を剥がして見ると
・中はこのような状態でした。
桟木(板金を釘で留める役割をしている)がボロボロで機能していません。よほど濡れないとここまでは痛みません。が、これが現実。
勿論、屋根の平場は、痛んでおりませんがこのまま放置しておけば棟から水が侵入します。
それと、怖いのは強風で板金笠木が飛び、人にあたったらと考えると、ゾッとします。
この不足の事態を考慮して、桟木が腐っているか否かを必ず確認、もし痛んでいなくても、将来的に安心していられるように、万が一の為の2次補強対処工事を施しております。以前に一度、メーカーの指定通りキッチリ施工をしましたが、予期しない事態と天候で外れ掛り、あの時は本当に青くなりました。
このへんは経験で培われた、技術を使います。