「屋根（壁）が痛んでいる！」と言ってくる。遠方から来る業者には、お気をつけくださいね。

「知らない業者から屋根が傷んでいると言われたのですが、見て頂けないでしょうか？」と、連日の様に問い合わせがきています。

妻と２人で行ってみると、10件中9件以上はなんともない？？？　何だか変だなぁ～？と、お互い目配りするしまつ

これ、どういうことなのかと言うと、沢山のお客さん方から話を聞くうちに分かった事なのですが、地元では無く遠方からきた２０～３０代の男２人組が、どうやら順番に声を掛け、興味を示した人を騙すへんな悪質商法らしいのです。

なんともなくても、悪くなくても順番に「屋根（壁）が痛んでいますよ～」と声をかける(笑)　もうひどいもんです滅茶苦茶(^^;)？

うちの地域の元区長さんも、この方はかなり頭の良いしっかりした方なのに、業者にここが痛んでいるとと言われたと、写真までもって相談に来る始末ですから、もうこれは普通の方では騙されても不思議ありません。

あまりにも被害が多いので、広報でも家族、警察に相談するようにと呼び掛けております。

ですので突然「屋根が～、壁が～傷んでいる」と言われたら、悪質商法じゃないか⁉と、気をつけてくださいね。・・・大概は大丈夫ですので、慌てないでね。＾＾

気をつけるポイントは

１）　遠方から来ている

２）　若い男性

３）　理由を付けて契約の期日をあおる（これ私騙されかけた経験ある(^^;)）

４）　会社の住所に看板が出ていない。会社なら当然、看板が上がっています。

（これはグーグルマップで調べればわかります。）

上の条件が全てではないですが･･･

もし気をつけていても、間違って契約してしまったら、クーリングオフで無条件解約（相手からは一切連絡が出来ない法律）ができますから、消費者センターに電話で聞いて見ることをお薦めします。とても親切に教えてくれますよ＾＾