コロニアルの屋根カバー工法

2024年6月13日

屋根に足を降ろすと野地板のきしみが気になりました。これは以前塗装した業者の施工ミスそれと、屋根勾配の関係。一般の人は誰が塗ってもどこに頼んでもペンキはペンキ。同じだろうと思うのでしょうが・・・それもしょうが無いことだと私は思います。^^

ですが我々からするとこの業者さんは、大きな施工ミスを犯しているのです。

どこに頼んでもけっきょく来て作業するのは我々個人、下請けの職人なんですから・・・でもまぁ~その辺が分からないと。しょうがないんです。

わたしだって、まさかビックモータースがあんな事をしていたなんて、夢夢想像もしなかったのですから。本当に怖い時代です。

ソーラーパネルを降ろした施工前の全景⬇

施工後⬇

コロニアル屋根の寿命は、塗装してもしなくてもその構造から30年とメーカーは言っておりますが、実際は現場により様々。こちらのお屋根はギリギリでした。⬇

 

参考迄に・・・同時期に建てた前(空き家)のお屋根です。⬇笠木の板金が風で飛んでしまっている。

笠木は鉄板製、風で飛ばされ人にでも当たったら危険。メーカーを否定するわけではないですが、これメーカーの指示通り施工すると何十年後には必ずこうなる。

ですので仲間内では安全の為、2次対策は絶対に欠かさない。

風にあおられ年数が経つと、必ず釘頭はこうなります。

下屋の写真です。綺麗になりました。

 

 

 

 

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