いつもお世話になっている自動車屋さんの塗装工事♪^^

2024年9月19日

わたしの理想というか、勝手に目標としている自動車屋さんの塗装工事をさせて頂きました。

自動車屋さんを目指しているという意味ではありませ~ん♪(^^笑)

ご主人さんは誠実で冗談上手、いつもまわりの人を笑わせて人の心を明るくするちょっとした魔法使いみたいな人・・・

奥さんは、いつも^^ニコニコ七福神さまのような温かい方です。

当然、その場は健康的で、利己的な欲がないので邪気がなく、いつも空間がきれいで居心地がよい。

この空気感は経験した人しか分からない・・・つまらない利己欲がないと、こんなにもすがすがしく生きられるというのを身をもって教えてくれる私の人生の先生のような方です。^^

 

勿論、技術も非常に高く、先日も長年乗っている古いトラックのギアが動かないのをいとも簡単にすぐに直してくれて・・・。そんな人柄だから、いつもお客さんの車でいっぱい。

わたし個人としては、仕事も人生も本当の意味での究極の成功だと考えています。

それでは、塗装の手順はいつもと同じなので今回は省略しますね~♬

まず、工事の前にエアコンカバーのビスが錆びていたので、ステンレス製と交換

 

それから軒天塗装の前に下地補修をします。

まず、緩んでいる釘を締め直し⬇

ダスター刷毛で長年の汚れをよく落とし⬇その後に高圧洗浄をします。

次に防水シール処理。質感を考慮した上でノンブリード剤を使用。

他のカ所も釘の緩みをすべて締め直します。

釘がきかないところは、ステンレスビスに入れ替え。

作業中、なにげに横を見ると・・・なんと雪止めが錆びています。ありえない(>_<)。雪止めはステンレス製が常識。建てたときの業者が自分の利益を上げるために安い鉄製を使ったと思われる。

普通、高い値段の方が良い仕事をするかと考えがちですが建設業界では逆です。欲の強い業者は少しでも自分の利益を上げるためにお客さんから高い金額を取ったうえで、材料をけちるのが建設業界のよく見る?ケースです。良心のある人間、業者には絶対に出来ないししない。

 

 

破風板のケレン作業。落とせる所はよく落とし。⬇

つなぎ目は水が入り痛みやすいので、防水処理を施します。⬇

・これは何をやってるかと言うと、ジョイントの玉取り作業です。最後の仕上げに違いが出てくる作業で、この一手が仕上がりに大きく差が出る。

・こんな感じ、ビシッと決まる。⬆ あとではこうは出来ない。

・防水処理は、※一番重要なのでオートンイクシードを使用。塗ってしまえば見えないのだが、見えないこの防水処理に何を使うのかが大事なんだなぁ。

水の浸入経路はすべて防水処理をして、その後に洗浄作業に入ります。

そして、建物を守るという意味で、外壁の他に気になるのが屋根。

点検、それと補修をします。

棟の銅線が経年により緩んでいたのですべて締め直し。

・棟の漆喰が、雹に叩かれて滑落している漆喰を直し、屋根の真ん中辺の瓦に乱れがあるので雨水が入っていないかはがして点検。

このすき間ですね。すこーし重ね口が開いている。

心配なので、瓦を開けて中を確認、かなり以前に差し込みがあった跡が残っているが、この程度は許容範囲で問題無し。(前日かなりの大雨でしたが濡れていません。)

・とちゅうですが後日追加していきま~す^^

 

 

 

 

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